言葉を見えるようにする効果。

グラフィックレコーディングは見えないものを記録することができます

「口にした言葉」も見えないものですよね。
言葉はテキストしても記録ができます。

会議や打ち合わせの議事録などでも、発言自体は記録されています。
だけど、議事録を見直したとき、自分の意図とずれたまま記録されているということはないでしょうか。

自分が書いた言葉であっても、思うように伝わっていなかったと気づくことも多いと思います。
メールやメッセージやチャットなどで、意図しない受け取られ方をして、相手を傷つけてしまったり怒らせてしまったりしたこともあるのではないでしょうか。

 
考えていることが言葉として表されると、テキストとして記録や伝達ができるようにはなる。
でも、話すのと違って、表情や声の調子やしぐさなどがない文字だけの状態では、受け取る感じが変わります。
人によって、同じ言葉や文章からイメージするものも違ったりします。
前提知識やこれまでの経験差で伝わらない、わからないことや、誤解を生むこともあります。

だから、自分では自分の思うように言葉にできたと思っても、相手が自分の思うように受け取ったかはわからない。

なので、いったん伝えたいことを書き出して客観的に見てみるのは、どういう風に伝わるか確認するのに有効です。
自分で書き出して時間置いてから見直すだけでも、違う視点からチェックできるかもしれません。

でも、自分でない、自分の頭の中で説明を補完できたり自分の知識経験が前提として通じたりしない、ほかの人の視点で見てみると、自分だけで見るよりも大きな違いが見えてきます。
 話したことをこんな風に受け取られてしまうのか!
 説明が足りてないな、説明過剰だな
 この流れだとわかりにくいかも?

自分が話したことをほかの人が書きとめ、それを確認してみると、自分以外の人が、自分の言葉をどう受け止めたかがよくわかります。
(聞いたことを再度話してもらうのでも、受け止められ方はわかります。
 でも、話してもらうとそれを自分が受け取ったときに補完や修正してしまうので、書き出してもらうほうがはっきりします。)

自分以外からどう見えるかというのは、わかっているようで、よく見えていないところなのです。

目に見えない状況や感情などを表したいときだけでなく、言葉を確認するときにも、グラフィックレコーディングを使ってみませんか?
自分が話す前に確認することで、より伝わる、誤解やあいまいな点がなくなる説明をつくることができます。

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