「伝わらない」がスタート。

話したのを聞いてもらったら、書いたのを読んでもらったら、伝わっているはずだと思うでしょうか。

そのように思ってるからか、一方的に話したり書いて送ったりしている方も多く見かけます。

「話したのにわからないほうが悪い」
「議事録があるのだからわかるだろう」
「メールしたのだから理解していて当然」
などと言う方もいらっしゃいます。

だけど、一方的に伝えたり一度伝えたりしたくらいでは、全然伝わっていないものです。

「伝えたって伝わっていないのがあたりまえ」だから。

よくよく話して、相手の反応もよくて、これなら伝わったと思ってさえも、伝わっていないものだから。

考え方が違ったら、同じ言葉でもとらえ方が違う。
文化や習慣が違ったら、前提になる常識も違う。
知識や経験が違ったら、理解できることや考えられることも違う。

だから、同じことを話していても、イメージしているのは違うこともある。
伝わったと思っても、ずれていることはある。

ひとりひとり、生き方も考え方も感じ方も違うものだから、それぞれがもっている身体も脳も感覚も違うのだから、同じことを見たり聞いたり話したりしても、まったく同じにはならないのです。
いくら丁寧にしっかり伝えようと、まったく同じように伝わるわけがない。

そういうものだと思って、「伝える」というのを考える必要があるのです。

多分伝わっていない、でもどこまで伝えられるか。
伝わらない前提からのスタートです。
なので、思うように伝えるっていうのはすごく難しい。

でもだからこそ、伝えるというのは楽しいと思いませんか?
どうやったら伝わるかを考えるのも楽しい。
ちょっとでも伝わったと感じるのも嬉しい。
伝えていく過程で、相手のことを知っていくことにもなって、それも楽しい。
伝えるためには自分のことをよく見る必要もあって、そんなところもおもしろい。

伝える楽しさを、ぜひ一緒に味わいましょう!
どうやって伝えていくか、ぜひ一緒に考えましょう。

nano-designsはあなたの伝えたいことをより伝えるための整理をサポートします。

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