多くの情報でなく、必要な情報を。

伝えたいことがあると、できるだけ詳しくわかりやすくと、できるだけたくさんのことを伝えようとしがちです。

詳しく伝えたほうがわかってもらえそうな気がする。
たくさん伝えていたらそのなかの何かが響くのではないかと感じる。
知っている情報を伝えきらないともったいないと思う。

相手のためによかれと思って、多くの情報を伝えたいと考えるのだと思います。
また、伝えられないことがないようにとの不安から、情報は多いほうが安心だと思うのではないでしょうか。

けれども、情報が多いことがよいことだとは限らないのです。

多くの情報がありすぎると、何が必要な情報なのかがわかりにくくなります。
必要じゃない情報に目がいくこともあります。
その結果、必要な情報を取りこぼしてしまうこともあるでしょう。

情報が多すぎるために、伝えたいことが伝わらないということもあるのです。

多くの情報が自然とはいってくる状況だと、思考や感情もはたらきにくくなります。
情報をたくさん取り入れられたというだけで、なんとなく理解した気分になりがちです。
受動的に得られる情報は、能動的に得る情報よりも感動や驚きが少なくなるでしょう。
ほしいかどうかに関わらずに流れ込んでくる情報について、自分の考えや疑問を持つことも少ないはずです。

情報が多すぎるために、伝えているのに心が動かない、共感をうまないということもありえるのです。

まんがやイラストだったら、必要な情報だけを表現することも、特に伝えたい情報を強調することも可能です。
伝えたい人が伝えたいように、伝えたいことが伝わりやすいように、自由に表現できるのです。

伝えるべき情報は何か、伝えない情報は何か。
nano-designsのグラフィックレコードで、伝え方と伝える内容を整理してみませんか?

Sitemap