何かがうまれるための余白。

何か思いがけないことが起こったときのために余白を持っておくのは大事なこと

だからと言って、
「思いがけないこと」が起こらないようにするのがよい、というわけではない。

思いがけないことがない=起こりうることをすべて想定できる、というのは
確実性は高くなり、安全でよいことだと思われる。

けれども、それは、
自分が現在想定できることしかできない、ということと同義なのです。

確実に、安全に、予測外のことがないように、と考えると
今の知識と経験から予測できる範囲で、完璧と思えるように隙なく固めてしまう。
思いがけないことがないように埋めてしまうことで
今考えうるベストができるけども、それ以外の可能性を消してしまう。

条件や環境など状況は刻々と変わっていくものなのに。
自分の知識も経験も積み重なっていくものなのに。
新しい何かがあるかもしれなくて、もっとよい何かがあるかもしれないのに
隙なく固めた確実なことを確実にやる、に集中することで、つかみそこねてしまわない?

余白があるから、そこに何かがはいってくる余地がある。

スペースでも時間でも自分の心の余裕でも、
みっちりつまっていて空きがなかったら何もはいらないし入ってこようとしないもの。
空きがないところに何か入れようとも思わなくなるし、入れようとしないと入れたいものも見つからない。

余白があるからこそ、想定外の嬉しいことおもしろいことも起こりえるのです。
何かが生み出されたり、変化が起こったり、見つかったりする。

ただでさえ日々やることは多く、目の前に集中するといっぱいいっぱいになりがちです。
余白をもっているかな、と見直してみるのもよいかと思います。

自分に、自分のやっていることに、余白はありますか?

自分のことって、わかるようで見えていないものです。
nano-designsのグラフィックレコードでの見える化を、ご自身やビジネスの状態のの整理や明確化にぜひご活用ください。

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