表現する、という力。

考えていることがあっても
それを表現しなければ、相手には考えていることは伝わらなくて
いくら考えていたとしても、ほかの人から見たらないのと同じになる。

自分の意見を言える人が少ない、というのには
意見がない、考えていない、考えられない、という場合もあるだろうけども
なんとなくは考えていても表現できずにいる、という場合も多いのではないかと思う。

「言葉にできる」は武器になる。”という本があるけども
自分が考えていること、意見や主張や提案などを
思うように表現できて思うように相手に伝えられる、というのは、ほんとうに、強い力になるものだ。

ことば、でなくても
イラストでも、図でも、表情や身振り手振りでも、行動でも、結果でも、音楽でも、アートでも
表現の手段はいろいろあり、それぞれの伝え方伝わり方がある。

どんなものでもいいから、どんなものでも駆使して、
自分が伝えたいことを、いかにして伝わるように表現するか、考えてみたらいい。

奇抜な方法とか、飛び抜けてすごい何かとか、自分だけのやり方とか、
そんな表現を求めるのではない。
特別な表現が必要なわけではなく、伝わるための表現を考えていくのです。

絶対的な方法、唯一の方法なんてないでしょう。
誰にでもなんにでも効果ある万能な方法なんてないでしょう。

試したり繰り返したりしながら
地味かもしれないし、ベタかもしれないけど、
自分が伝えやすいやり方をつくっていくしかない。
伝えるための考え方を身につけていくしかない。

それが、自分の表現の力になる。

どんな方法でも合うものを見つけるのがよいけども
おそらく、ことば、を武器にしやすい人が多いでしょう。

グラフィックレコーディング、という手法も
伝えるため、伝えることを整理するため、の手段のひとつとして思い浮かべていただければ、と思います。

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