聞くことに集中する、ということ。

記録は取るから、書きとめておくから、
だから、聞くことに集中していただきたい、と思う。

聞いた話をメモを取ること、に意識が向くと、
書き取ることが目的のようになり、話していることばを聞き取ることに一生懸命になってしまう。

そうではなくて、話を聞くことそのもの、話そのものに意識を向けてほしい。
話している人に集中してほしい。

ことばをとらえること、と、話を聞いて話している人から受け取ること、は違うのです。

ことばをとらえる、というのは、話を文字として落としてくる、ということをしていて
文字を追う、文章として把握する、文字どおりに理解する、というようなこと。
話を聞く、というのは、話している人から、その人が発するものを受け取る、ということで
ことばのみでなく、声や抑揚や表情やしぐさやその人全部から伝わること、
話している人の想いごと、場の空気や熱量ごと、その場で伝えられているもの伝わるものをとらえていくこと。

メモしたい、覚えておきたい、と
ことばそのものを正確に記録しようとすることで、
逆に、記録すること自体に集中してしまい、とらえられずに落としてしまうこと、があります。
その、落としてしまいがちなことこそが、その場でしか受け取れない、大事なことだったりします。
(それは、録音していても、その音のみでは拾えないものです。)

だから、そのとき、その瞬間しかとらえられないものを受け取るために、集中していただきたい。

記録を取ることは、ほかの人でもできるけども
その場であなたが感じること受け取ることは、あなたにしかできないことです。

話を聞くことに集中するために、
その場を思う存分味わうために、
記録する、という部分を、グラフィックレコードでサポートすることができます。

代替できることは、ぜひおまかせいただいて、あなたにしかできないこと、に力を入れてください。
話す方、主催者の方も、お客様が思う存分聞いて受け取るために、ご検討いただければと思います。

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